「MEO」という言葉を知っていますか。
MEOとは、Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)の頭文字をとった略称です。
Googleでお店などを検索すると、下の左のような画像が表示されます。ちなみにこれは東京都渋谷区で「保育園」と検索したときの結果画面です。そして園の名前をクリックすると右のような画面が表示されます。
これは、検索している場所によって表示の内容が代わり、世田谷区で検索すれば世田谷区の保育園が表示されます。
Googleの検索結果と、このマップの検索結果は異なり、両方で上位表示することで、より保護者の目につきやすくなります。
したがって、SEO対策以外にも、このMEOの対策が必要になってくるというわけです。
MEO対策は主に「内部施策」「外部施策」に分かれます。
それぞれ解説していきます。
まずはオーナーとしてGoogleビジネスプロフィールの登録と認証を行う必要があります。
登録が完了すると、カテゴリや基本情報を設定し、プロフィール情報を更新することができるようになるので、マップに記載されている住所や電話番号に誤りがある場合は、正しい情報に修正しましょう。
その後、園の外観や内観、スタッフの写真や、給食、顔がわからないような子どもが遊んでいる写真などをアップし、情報を充実させていく必要があります。
さらに可能であれば現在通ってくれている保護者様に口コミを書き込んでもらい、かつその口コミに返信していきましょう。
この口コミ数と点数はMEO施策においてかなり重要で、上位表示のためには必須と言えます。
外部施策=サイテーション対策と考えてください。サイテーションとは、ブログやSNSなどで保育園の名前が出ることを言います。
具体的には、以下のようなことが当てはまります。
自園でできることもありますが、多くは他のサイトで言及されることが必要になるため、「外部施策」という扱いになります。
口コミはお願いできても、さすがに保護者様にそこまでお願いできるケースは少ないと思いますので、かなりハードルが高い施策と言えるのではないでしょうか。
内部施策は初期設定に時間がかかり、更新性も重要視されるため、園の運営に忙しい先生たちには負担が大きく、外部施策は園の努力だけではどうにもならない…。
しかしモバイルで検索することが当たり前になっている今、MEO対策は必須と考えると、外部サービスなどを利用していくことで対策するしかありません。
ひとつ、例としてそういったサービスをご紹介します。MEOの内部・外部施策を一手に引き受ける「SitePremium-MEO」です。
運用工数が9割以上削減できるほか、集客効果も160%以上アップ※。
「保護者の口コミ分析や返信対応」「プロフィールなどの管理」など、自園では対応しきれないことに対応しつつ、効果の最大化を目指すことができます。
サービス内容や問い合わせ先はこちらのページに記載されているので、ぜひMEO対策できてない幼稚園・保育園はチェックしてください。